めもり

昨日、会社の仲の良いひとと食事して

深夜近くに寒さに震えながら自転車こいで

冷たい空気に首をすくめながら

突然、虚しくなった

放出するだけの毎日に

突然気づいてしまって

いいようのない寂しさが襲ってきた

暗い夜に、飲み込まれてしまいそうになった

幸せな毎日の隙間をぬって

襲ってくるいじわるな風

一瞬だったけれど

不安になるほどの大きな穴をあけた

次、こんな気持ちになるのは

ああもう終わりなんだなあと諦めて瞼閉じる、その直前がいい

できればずっと知らんぷりして生きていたい

これから長い懺悔の人生